ルーフバルコニーを作りたい
ルーフバルコニーとは、下の階の屋根部分を利用したバルコニーのことです。
朝日を浴びながらモーニングをいただいたり、家族でバーベキューをしたり、子供たちの遊び場にしたり…
ルーフバルコニーでの生活を想像すると、夢が膨らんでワクワクしますよね。
あなたも、「ルーフバルコニーは屋上に作りたい!」と思っているかもしれません。
しかし、注意してください。
建設予定地の用途制限をチェックして、本当にルーフバルコニーが作れるかどうかを検討する必要があります。
今回は、ルーフバルコニー設計で注意すべきことについて解説します。
建設予定地の用途制限とは?
私たちが住む地域は、都市計画法により、「どのような用途で使用するか」が定められています。
現在13種類の用途地域があり、それぞれの用途に合わせて建築物の制限が設けられているのです。
例えば、低層住宅が立ち並ぶ地域に、突如高層ビルが建ってしまったら、日当たりや景観が損なわれてしまいますよね。
用途制限は、地域に住む人々の住環境を守るために設けられたものなのです。
第一種低層住居専用地域の用途制限
第一種低層住居専用地域の用途制限では、下記のいずれかの値があてはまり、建築物はその数値を超えてはなりません。
- 建ぺい率 30% 40% 50% 60%
- 容積率 50% 60% 80% 100% 150% 200%
- 絶対高さ 10m以下 20m以下
ルーフバルコニーは屋外のため、基本的に容積率には含まれません。
しかし、建ぺい率や絶対高さに引っかかる場合があるので、注意が必要です。
ルーフバルコニーのことならプロに相談しよう
ルーフバルコニーがあれば、より豊かな生活を送ることができます。
洗濯物や布団を一気に干したり、ガーデニングを楽しむのもよいですね。
新築住宅でルーフバルコニーを検討中なら、まずは建設予定地の用途制限をしっかりと確認し、設計段階から広さなどの希望をきちんと伝えましょう。
雨漏りリスクなども指摘されているので、ルーフバルコニーの設計に精通した工務店に任せるのが安心です。
素敵なルーフバルコニーを作りたいなら、ぜひかみくぼ住宅までご相談ください。
お悩み、ご相談あればいつでもご連絡お待ちしております。
https://www.iiieiii.com/modelhouse/
イベント情報はこちら
https://www.iiieiii.com/event/
建築実例はこちら
https://www.iiieiii.com/works/