二世帯住宅の間取りを考えるときに、特にキッチンやお風呂などの水回りは、分けるのかどうか慎重に考える必要があります。
特にキッチンは、生活スタイルによって分けた方がいい場合と、一緒にした方がいい場合とがあります。
ここでは、二世帯住宅のキッチンの間取りについて解説したいと思います。
キッチンを分けるかどうか、どうやって決める?
キッチンを分けるかどうかは、それぞれの生活スタイルや生活時間を考慮して決める必要があります。
家族とはいえ、別々の世帯が一緒に暮らすことになるので、価値観の違いなどからトラブルになる可能性もあります。
もしも同居するのが実母であれば、同じキッチンを使うことに抵抗が少ないかもしれません。
ですが義母の場合は、キッチンの使い方や習慣の違いなど、気遣いや遠慮が必要になるかもしれません。
キッチンを分けることのメリット・デメリットは?
キッチンを分けることのメリットは、それぞれの食事時間や食の好みなどで気を使う必要がなくなることです。
親世帯と子世帯で生活スタイルが異なり、食事を別々にする場合はキッチンを分けた方が良いでしょう。
反対にデメリットは、設備の費用が高くなることです。さらに、キッチンで使う水道光熱費も倍になります。
キッチンを一緒にすることのメリット・デメリットは?
キッチンが1つでいいため、建築コストは抑えることができます。
食事を同じ時間に一緒に取る場合や、共働きで普段の子供の食事を親に頼む場合などは、キッチンはひとつで十分でしょう。
また、水道光熱費も抑えることができます。
反対にデメリットは、1つのキッチンを2つの世帯で使うため、どうしても気遣いや協力が必要になる点です。
特に義母との同居の場合は、お互いのストレスにならないよう、キッチンの使い方については事前にきちんと話し合う方がいいかもしれません。
まとめ
二世帯住宅のキッチンを分けるかどうかは、家族のライフスタイルや、食事を一緒にするかどうかなど、様々なことを考慮して決める必要があります。
どんな間取りが最適なのか、専門家に相談してみるのもおすすめです。プロの設計士に相談すれば、きっと納得のいくプランを作ることができますよ。
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