二世帯住宅で失敗しないためのポイントのひとつは、間取りをどうするかです。
間取りを考えるに当たっては、家族構成やそれぞれの生活スタイルなど、様々な状況を加味して考えなければ、後から後悔することになりかねません。
この記事では、特に子供部屋の位置について解説します。
うまくいく二世帯住宅とは
現在では女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増えています。
また、子供を預ける保育園も不足し待機児童が問題となっています。
そういった家庭には、親世代と同居し協力して子育てをする二世帯住宅がおすすめです。
ともに子供を育てることで、協力し合う関係が生まれ、家族としての一体感も生まれるかもしれません。
ともに子育てをする二世帯住宅で気をつけたいのが、子供部屋の位置です。
共働き世代におすすめな子供部屋の位置とは?
今までの二世帯住宅は、親世代が子育てに関わることをあまり良しとしない傾向にありました。
そのため、親世代と子供部屋の位置は離れていることが多かったのです。
ですが、ともに子育てをするなら子供部屋は親世代の近くに作る方が良いでしょう。
親世代がすぐに子供の様子を見に行けたり、子供が親世代のところに行きやすく間取りを作るのがおすすめです。
また、二世帯住宅では、親世代と子世代の生活スタイルが違うことがあるため、玄関が2つあり中は別れている間取りであることが多いです。
ですが、親世代と子世代が協力して子育てをするなら、内部が繋がっていて子供が行き来できるようになっている間取りがおすすめです。
そうすることで、子供は親が仕事に行っている間は祖父母と一緒に過ごすことができます。
その方が親世代に子供の面倒を見てもらえるため、子世代も安心できますね。
また、親世代としても、孫と一緒の時間を過ごすことができます。
まとめ
二世帯住宅で協力して子育てをするための子供部屋の位置がポイントです。
二世帯住宅の場合、それぞれの世帯の生活スタイルによっても適切な間取りは変わってきます。
もしも二世帯住宅の間取りについて迷われている方は、一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。
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