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子供が使わなくなったキッズルーム。有効な使い方とは?

2022.01.18

子供が使わなくなったキッズルーム。有効な使い方とは?

キッズルームの用途変更は可能?

家事をしながら子供の様子を確認できるキッズルームはあると安心ですよね。

しかし子供が成長するとキッズルームは使用頻度が減り、使われない部屋になってしまいがちです。

将来的に使わないとわかっているスペースは、限られた土地面積の中で、導入を悩んでしまうお施主様も多いです。

   

キッズルームを転用できればその悩みも解決できるかもしれません。

マイホームは何十年も住むことになり、ライフステージで必要な部屋や機能は変わりますから、

キッズルームも変更可能な設計としておくことが良いでしょう。

  

ライフステージに応じたリノベーションを

子供が成長したら学習スペースに

キッズルームはまず、学習スペースへの転用が考えられます。

そもそもリビング学習は子供にとって勉強に取り組みやすいと言われており、

リビングの横にあることが多いキッズルームを学習スペースとすれば、リビング学習に近い状態となりやすいです。

ただしキッズルームは囲まれていることが多いので、テレビなどに心が乱されにくくなり、

リビングと子供部屋の中間のような空間で集中して勉強できるのではないでしょうか?

おもちゃなどで使用していた収納も教材の収納場所に転用することができそうですね。 

 

セカンドライフでは趣味のコーナーに

子供が自立した際には、長年子育てを頑張ったご夫婦のための空間としてはいかがでしょう?

書斎や趣味のコレクション場所としても良いですし、お酒を置く場所としても良いですね。

お仕事される方はワークスペースとしても活用できますよ。

  

このように、キッズスペースはまとまった空間ですから、様々な機能に転用することが可能です。

そのため少し小上がりにしたり、仕切れる設えにしておくと良いでしょう。

家を新築する段階から次のライフステージを想定しておくと、時間の経過が楽しみになり、

愛着あるマイホームになること間違いなしです。

  

今も未来も住みやすい家づくり

ライフステージによって必要な機能は変わりますから、

今も将来も機能を微調整しながら住みやすい家が理想なのではないでしょうか。

かみくぼ住宅では建築家と共に、打ち合わせなどを通じてライフステージにあったプランを

ご提案しておりますので、将来の理想やご要望があればぜひお聞かせください。

  

お悩み、ご相談あればいつでもご連絡お待ちしております。

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