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2050年にむけて、かみくぼ住宅もLCCM住宅も積極的に取り組んでいます

2022.08.29

2050年にむけて、かみくぼ住宅もLCCM住宅も積極的に取り組んでいます

平屋、建て売り、分譲マンション、リノベーションと、住空間の選択肢は柔軟に広がりを見せています。

快適な生活を目指す上で住処はかなり重要な要素であることはみなさんご承知の上だと思いますが、そんな選択肢の中でも、エコ住宅や、ゼロエネルギー住宅を積極的に選択している方も増えています。

この記事ではLCCM住宅について、また、未来基準のエコ住宅を選ぶ具体的なメリットについてご紹介します。

未来基準の超エコ住宅 LCCM住宅とは?

LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)とは、長寿命で且つ一層のCO2削減を目標とし、住宅の建設時、運用(居住)時、廃棄までの一生涯、つまり住宅のライフサイクルトータルでCO2の収支をマイナスにする住宅のことです。

地球規模の温暖化対策が課題とされる現在、CO2排出の削減は、日本の最も重要な政策課題のひとつです。なかでも、住宅分野においては建築で使用されるエネルギー消費量の増加が続いており、低炭素化の取り組みを一層強化することが求められています。

長寿命、かつ、一層のCO2削減を目標とした住宅として最終的に行き着く目標が「LCCM住宅」ということになります。

地球温暖化対策として、日本は2030年にはCO2排出量を26%削減(2013年比)することを目標としており、なかでも家庭部門CO2については約40%の削減目標を掲げています。(平成28年5月13日閣議決定)

LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)を選ぶことで得られるメリット

毎月の光熱費が安くなる

断熱性・機密性が高いので外気温に左右されにくく、冷暖房の使用が最低限で済む。電機は太陽光発電によって自宅でまかなえ、余剰電力は売電すれば家計のプラスに。

地球に優しい

日本におけるCO2排出量の約4割が発電などのエネルギー転換によるもの。LCCM住宅はライフサイクルでCo2排出量をマイナスにし、エネルギー消費も抑えられる

補助金を活用出来る

一定の要件をクリアすれば、国から最大140万円(2022年度)の補助金を受けることができる。太陽光発電などの初期費用はかかるが、長く住めば住むほどお得になる。

改修の頻度が少ない

耐震性・耐久性の高い構造や長寿命な建材を採用することで一般的な住宅に比べて改修の頻度が少なくなり、メンテナンスによるCO2排出量を削減できる。

健康的に暮らせる

LCCM住宅は冬暖かく、夏涼しい。玄関や廊下と行った暖房設備がない場所も寒くないのでヒートショックなどのリスクを軽減でき、健康的かつ活動的に暮らせる。

長く住むことが出来る

住み手には快適に、建物は長持ちするようつくられている。とくにSE構法は独自のSE金物屋高強度の集成材など、さまざまな構造の工夫により長期使用に耐える。

補助金についてもご相談ください

30年先の未来基準の超エコ住宅、LCCM住宅、健康的でかつ快適な生活を求める方にフィットする住宅としてご紹介を進めているのですが、具体的なメリットが多いのもポイントです。

とくに補助金については具体的なメリットとして得られるポイントになってきます。詳しくはぜひ一度お問い合わせ頂けますと幸いです。

補助金の申請についても、沢山の補助金を取り扱ってきた実績のあるかみくぼ住宅にお任せ下さい。

未来の子どもたちのために地球環境にやさしい「LCCM住宅」という選択肢を知って頂ければとても嬉しく思います。

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