音楽や映画が好きな方なら、自宅でも大音量で思いきり楽しみたいものですよね。

そんな希望をかなえてくれるのが防音室です。

しかし、プロのミュージシャンでもないのに防音室なんて贅沢では？と感じる方も多いのではないでしょうか。

防音室の導入はリフォーム以外にも方法があり、思っているほどハードルは高くありません。

今回は、比較的手軽に防音室を導入する方法をご紹介します。

大がかりな工事なしで導入できる「ユニット型」

今、趣味で音楽している方たちの間で人気なのが「ユニット型」の防音室です。

防音性のあるボックスを部屋の中に組み立てて、防音室として利用するというもの。

ユニット型なら、部屋に穴を開けたり改装したりする必要がないので、スペースさえ確保できれば簡単に導入することができます。

価格を抑えたい場合、段ボール製なら6万5000円程度で購入することができます。

これなら少し試してみようかと思えますよね。

ピアノなどの大きな楽器を利用する場合は、3畳ほどの広さが必要でしょう。

その場合、価格は100万円ぐらいからと大幅に高くなりますが、それでもリフォームに比べると費用を抑えることができます。

価格面でのメリットはもちろん、大がかりな工事の必要がないので、賃貸でも導入できるのもうれしいポイント。

注文住宅の場合は、防音室の設置を前提に間取りを作成すれば、後で部屋が狭くなってしまう心配もありません。

趣味を楽しめる家づくりを

スペースがあれば、大がかりな工事なしでも導入できるユニットタイプの防音室。

導入すれば、今までよりもっと趣味に没頭できるでしょう。

しかし、もっと整った環境で趣味を楽しみたい、家づくりをきっかけに本格的なスタジオを作りたい、と考える方もいらっしゃるでしょう。

かみくぼ住宅では、お施主様の話をしっかりとヒアリングするので、趣味を楽しめる家づくりも可能です。

徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。