家に屋上があれば、開放的なプライベート空間で充実した休日を過ごすことができそうですよね。屋上は屋外と同様に自然を感じることができ、特に子供たちは思いっきり走り回ることができます。しかし、マイホームに屋上を設けるには、費用や日々のメンテナンスについても理解しておく必要があります。そこで今回は、屋上付きの家のメリットとデメリットについて解説します。

屋上があるメリット

洗濯物がよく乾く

屋上は風通しがよく日差しを遮るものがないため、洗濯物を干すのにぴったりです。大量の洗濯物やお布団も問題なく干せますし、キャンプで使った濡れたテントなどを乾かす場所としても利用できます。

眺めが良い

高い位置からの眺望を楽しむことができます。屋上から広がる景色や空を一人占めできるでしょう。心地よい風を感じながら景色を眺めることでリフレッシュすることもできます。

開放感がある

屋上の最大の魅力は、その開放感です。屋上で日光浴をしたり、お風呂上りに涼んだり、昼寝や読書をしたり、家族や友人と食事をしたり。開放的な雰囲気は日常のストレスを和らげる効果もあります。

屋上があるデメリット

雨漏りのリスク

屋上を作るとデメリットもあり、そのうちの一つが雨漏りのリスクが高まることです。一般的な屋根と異なり勾配がないため、降った雨が屋上にたまりやすくなるのです。雨漏りの主な原因は落ち葉や砂のたまり、雨どいの機能不全です。屋上を設置する場合はメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

施工費用が高くなる

屋上を作る際は、通常の屋根とは異なる防水施工や手すりの設置などが必要となり、施工費用が高くなる傾向があります。また、屋上は熱がこもりやすいため、遮熱シートを敷く場合もあります。設備の充実度によって費用は変動するため、予め考慮しておく必要があります。

屋上がある家づくりならプロに相談しよう

屋上の設置には専門知識が必要となるため、建築の経験豊かなプロと一緒に計画を進めることが大切です。また、屋上の設計には雨漏り対策や防水工事が欠かせません。施工方法によって設置コストも変わるため、プロのアドバイスを受けながら検討することをおすすめします。

まとめ

広い空や美しい景色をいつでも楽しめる屋上のある家。忙しい日々の癒しになってくれることでしょう。注文住宅なら屋上付きのマイホームが実現可能です。

徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。