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マイホームを快適な空間に。静音性を考慮した家づくり

2023.10.18

マイホームを快適な空間に。静音性を考慮した家づくり

マイホームを建てる際は、誰もが快適でくつろげる空間をつくりたいものですよね。そんな空間を実現するのに必要な要素の一つが「静音性」です。子供の声が外に響いていないか心配になったり、外部からの音が気になると、家の中で落ち着いて過ごすことはできません。

今回は、静かで心地よいマイホームを作るためのポイントをご紹介します。

窓の性能

まず、静音性を向上させるために注目すべきポイントは窓です。一般的なガラスは音を通しやすい素材でできているため、複層ガラスや防音ガラスを選びましょう。防音ガラスは2枚以上のガラスの間に防音性を持つ中間膜を挟むことで、音の振動を熱に変換し、遮音性を高めます。これにより、どの音域でも効果的に遮音することができます。また、真空ガラスと呼ばれる中間層が真空の単板タイプも、遮音性と断熱性に優れています。

さらに、内窓を導入することで、既存の窓の内側に5mm以上のガラスを追加することができ、遮音効果だけでなく温度変化も抑える効果もあります。

気密性を高める

静音性を向上させるためには気密性も重要なポイントです。気密性は、家の隙間がどれだけ少ないかを示す指標です。気密性が低いと音や空気の流出入が増えてしまいます。近年では「高気密住宅」と呼ばれる気密性の高い住宅が増えており、静音性を高めるためにも適しています。

静音性を考慮した家づくり

今回は、静音性を向上させるためのポイントを解説しました。高気密住宅を選ぶことで、静音性だけでなく快適性も向上させることができるでしょう。

快適なマイホームを実現するために、後からリフォームするのではなく、最初から静かで心地よい空間を作り上げたいものですよね。

徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。

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