マイホームを建てたらガーデニングを楽しみたいと思われている方も多いのではないでしょうか。
お庭の魅力をグッとアップさせる「グランドカバー」をご存知ですか?
グランドカバーとは、地面を覆い尽くすように生える植物のことで、緑の絨毯を敷いたような見た目が特徴です。
グランドカバーを植えることで、雑草が生えにくくなるという効果も期待できますよ。
今回は、グランドカバーにぴったりの植物を紹介します。
グランドカバーになる”地を這う”植物
グランドカバーには、上に伸びるのではなく地を這うように横方向に増えていく「匍匐(ほふく)性植物」を使います。
代表的な例としては、芝生があります。
芝生は庭に使われることの多い植物ですが、芝生以外にもグランドカバーに向いた植物がたくさんあります。
順に見ていきましょう。
耐久性の高い多年草と宿根草のグランドカバー
グランドカバーとして植えるなら、1年で枯れる一年草ではなく、長期間にわたって葉を保つ多年草がおすすめです。
また、毎年花が咲く宿根草も向いています。
宿根草は、花を咲かせた後も根が残り、次の季節にもまた花を咲かせます。
植え替えの手間も省けるため、ガーデニング初心者でも育てやすいでしょう。
グランドカバーにおすすめの植物はこちら。
クローバー(多年草)
美しい白い花を咲かせるクローバーは、丈夫で育てやすいため、グランドカバーにぴったりです。
お子さんがいるなら、家の庭で四つ葉のクローバーを探すという楽しみ方もできますね。
シバザクラ(宿根草)
桜のようなピンク色のかわいらしい花を楽しめるシバザクラは、宿根草のため毎年花を楽しむことができます。
ただし傷みやすいので、通路への使用には向いていません。
ハツユキカズラ(宿根草)
管理が簡単で成長が早いハツユキカズラは、初心者や忙しい方におすすめです。
白やピンクのまだら模様の花が咲き、かわいらしい見た目も魅力的です。
ワイヤープランツ(宿根草)
細い枝を伸ばすワイヤープランツは、小さな葉が愛らしい印象を与えてくれます。
ただし、繁殖力が強いため、地植えするとどんどん増えてしまいます。
タイルで区切った場所などに植えるのがおすすめです。
まとめ
緑の絨毯のようなグランドカバーを取り入れると、庭の雰囲気がぐっと華やかになることでしょう。
また雑草が生えにくくなるため、お手入れが楽になるのもうれしいポイント。
マイホームの庭づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ガーデニングを楽しめるマイホームを建てたいという方は、住宅の専門家に相談するのもおすすめです。
徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。
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