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物置小屋を導入するなら、まず考えたい設置場所。ポイントは?

2024.06.04

物置小屋を導入するなら、まず考えたい設置場所。ポイントは?

ガーデニングやアウトドアが趣味の方にとって、設置するととても便利なのが物置小屋です。
しかし、物置小屋の「配置場所」には注意が必要です。
今回は、物置小屋を設置する際に気をつけたいポイントをご紹介します。
ガーデニング用品やアウトドア用品を収納するために、物置小屋を設置したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

設置場所を考える際のポイント

物置小屋と家の距離

スペースを有効活用するために、物置小屋を家の壁にくっつけるように設置したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし家と物置小屋の間には、最低でも10~20cmの距離を確保しなければいけません。

物置小屋を設置するには、アンカー工事を行う必要があるからです。
アンカー工事とは、地震や強風で物置小屋が倒れるのを防ぐためのもので、安全性を確保するためには欠かせません。
このアンカー工事をするには、物置小屋の周囲にある程度のスペースが必要です。
さらに、アンカー工事を行なっても、地震などで物置小屋が倒れるリスクはゼロではありません。
もしも物置小屋が倒れてしまったときに家の外壁を傷つける可能性もあるため、できるだけ外壁と離して設置するのがおすすめです。

屋根の大きさ

物置小屋を設置する際には、壁との距離だけでなく、屋根の大きさにも注意が必要です。
一般的に屋根は壁よりも少しせり出しています。
そのため設置場所を決める際には、屋根もふまえた上で検討しましょう。

物置小屋の高さ

物置小屋は一般的に10~20cmの基礎ブロックの上に設置します。
そのため、高さにも注意しましょう。
設置場所の上部に何もない場合は問題ありませんが、建物の2階部分がせり出していたり、木の枝がある場合は、高さによっては設置ができません。

安全性が最優先

物置小屋を設置する際に最も重要なのは「安全性」です。
物置小屋が倒れて家族がケガをすることがないよう、しっかりとアンカー工事を行い、周囲のスペースも十分確保しましょう。
また、災害時の避難を妨げない場所に設置することも大切です。
物置小屋によって建物に死角ができてしまうと、空き巣に狙われやすくなる可能性もあります。
防犯面も考慮して設置場所を決めましょう。

まとめ

ガーデニングやアウトドアといった趣味を持つ方にとって、とても便利な物置小屋。
しかし設置場所には注意が必要です。
後悔しないためにも、物置小屋の配置で悩んだら、ぜひ住宅の専門家に相談してみるのがおすすめです。

 

徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。

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