夢づくりをするとき、男性と女性では気になる部分が違うことが多いです。
男性と女性の気になる部分の違いを知っておくことで、設計時にこだわるべきポイント、譲るポイントが見えてくるかもしれません。
この記事では、家を建てるときの男女の気になるポイントの違いと、意見が割れたときの対処法をご紹介します。
夫婦のこだわりポイントの違い
例えば、男性は家の構造や耐震性などが気になり、生活や家事のしやすさにはあまり興味を示さない場合が多いです。
また、書斎やガレージなどに憧れがあるのも男性です。
それに対し、女性は構造面よりも、生活動線や家事のしやすさ、収納の多さなどが気になる傾向にあるでしょう。
また、インテリアや内装にこだわるのも女性に多い傾向です。
夫婦で意見が割れたときの対処法とは?
どうしても意見が割れるときは、譲り合うポイントを決めておきましょう。
例えば、書斎を作りたいという男性の意見を尊重する代わりに、キッチンは女性のこだわりを優先するといったように、それぞれの意見を取り入れることが大切です。
もしも書斎を作りたい夫と収納を増やしたい妻で意見が割れたときは、収納と書斎を一緒にできないか考えてみるのはいかがでしょうか。
もしくは、階段下やキッチンの裏に収納スペースを作れないか、1階と2階の間の中二階に書斎を作れないかなど、2人の希望を取り入れられる間取りにできないか考えてみましょう。
どちらか片方の意見のみを優先すると、家を建てたあとも不満が残り、夫婦の関係がぎくしゃくしてしまうことになりかねません。
上手にお互いの意見を取り入れて、譲るべきところは譲って意見をまとめたいですね。
まとめ
せっかくのマイホームですから、夫婦どちらも納得できる家づくりをしたいですよね。
夫婦で意見が割れたとき、意見が折り合わないときは、ぜひ住宅の専門家に相談してみてくださいね。
きっと2人にぴったりのプランを提案してくれますよ。
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