戸建て住宅で育った方は、大人になってから住む家も戸建てを選ぶことが多いようです。戸建てには、建売住宅と注文住宅があります。より理想的な家を実現するには、注文住宅がおすすめです。ただし、注文住宅を建てるには土地を事前に用意する必要があります。しかしここで思わぬ落とし穴があることがあるのです。今回は、注文住宅を建てる際に必要な土地選びについてご紹介します。

土地と住宅は同時進行で

注文住宅を建てる場合は、まず家を建てるための土地を確保する必要があります。しかし、ここで気をつけなければならない点があります。たとえば、家と土地の合計資金を5,000万円と決めた場合、まず土地を2,500万円で購入し、いざ残りの2,500万円で家を建てようとしたときに資金が不足してしまうということがあります。土地を購入する際にもっと慎重に考えておくべきだったと後悔することになるかもしれません。このような失敗を防ぐには、土地と施工業者を同時に探し、ある程度の予算を事前に見積もることがおすすめです。また、建築基準法などの制限により、土地によっては理想的な家を建てることができない場合もあるので、事前に調査して、土地選びと家づくりを同時進行で進めることが望ましいでしょう。

理想の家には土地選びも重要

家づくりは、家族の生活の軸をつくることです。子どもにとっては、選んだ場所が故郷となり、これからつくる家が実家となるのです。したがって、注文住宅を建てる際は家族のライフスタイルに合わせた家を作り上げることが大切です。 そしてそのためには土地選びが不可欠です。プロのアドバイスを受けながら、家族の希望や予算に合った土地を探しましょう。

かみくぼ住宅では、お客様の声をしっかりと聞きながら、家づくりに必要な情報を提供しています。徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。