せっかくマイホームを建てるなら、洗面台のデザインや機能性にもこだわって、快適に使えるようにしたいですよね。
洗面台と一口に言っても、デザイン、収納、照明、鏡、洗面ボウルなど、さまざまな要素があります。
今回は、その中でも特に「照明」と「鏡」に焦点を当てて、それぞれの種類やデザインについてご紹介します。

洗面台の照明が大切な理由

洗面台周辺はメイクやスキンケアなどの細かな作業に適した明るさが必要です。明るさが足りなかったりはっきりと見えにくいような色味の照明の場合、不便さを感じることになるでしょう。また、洗面台でメイクをするなら、照明の位置も大切です。光をあてる角度によって顔にできる影も変わるため、メイクの出来栄えも左右されるでしょう。

洗面台の照明の種類

一般的に使われる洗面台の照明には、天井照明、壁掛け照明、ミラー照明などがあります。

天井照明

天井からの光で洗面台全体を照らします。これにより洗面台を使用する際に十分な明るさを得ることができます。

壁掛け照明

洗面台の近くの壁に設置することで、特定の場所を明るく照らします。メイクやスキンケアといった細かな作業をするときに、顔まわりや手元を照らすのに適しています。

ミラー照明

鏡と一体化した照明器具です。顔に対して適切な角度から光を当てて影を抑えられるため、正確なメイクやスキンケアをすることができます。

鏡の役割とデザイン

洗面台の鏡は身だしなみを整えるためだけではなく、インテリアにとっても重要な要素です。鏡のデザインによって、まったく違う雰囲気を演出できるのです。

フレームのない鏡

モダンでクリーンな印象を与え、空間を広く見せる効果があります。壁に直接取り付けるタイプのほかに、垂直に立てることもできます。

フレーム付きの鏡

クラシックで装飾的な雰囲気があります。また木製フレームや金属フレームなどさまざまな種類があり、フレームの素材やデザイン次第で空間に温かみや個性を加えられます。

スマートミラー

最近注目を集めているのがスマートミラーです。照明の明るさ調整やタッチスクリーン機能を備えているほか、LEDライトやBluetoothスピーカーなどが組み込まれたタイプもあります。

そのほかにも、拡大鏡や回転可能な鏡など、機能性に優れた鏡もあります。ライフスタイルに応じて適した鏡を導入しましょう。

まとめ

洗面台の照明と鏡は、日常のルーティン効率を左右する大切な要素です。また、特に鏡のデザインは、洗面所の雰囲気や使い勝手に大きく関わっています。
注文住宅を建てる際には、自身の好みやインテリアデザインを考えながら、洗面台の鏡を選びましょう。

理想の洗面台を実現するなら、住宅のプロに相談するのがおすすめです。

　
徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。