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スタッフ紹介
森岡 優太Yuuta Morioka
Skill二級建築士、技術士補、測量士補
仕事をする上で大切にしていることは、モノづくりをしているという意識である。前職では土木関係の設計業務に携わっていたが、自分が手掛けたものの施工状況を直接見ることはなかった。現在、現場監督として勤めており、モノづくりの現場に身体を落とし込むことで、施工状況を生で見て意識を高めている。いずれは設計部として建築物の計画および設計の業務に携わることを考えている。
静かさと、その情熱と
子供の頃は、家族のお見舞いや親族の集まり・法事が多かったので、自然と静かな環境で過ごす能力が身につきました。
大人数でワイワイと集まるより、少数人程度で声の届く範囲で過ごす方が好きです。
もしかしたら子供の頃の影響が趣味・趣向を作ってくれているのかも知れません。
やったらやれる!その確信は学生時代に
大学から大学院に進み、5年がたったとき、ふと思いました。今のまま終わっていいのか?
5年間全力でやってきたか?と自問したとき、大学院残りの1年、全力でやりきってみようと自然に思えたんです。
そして、建築士会のインターンシップ、徳島市役所のインターンシップ、自分の研究の傍らで学校のスタッフ補助も、とにかく、やりたい!できる!と思った事は恐れずに予定に組み込み、そして、やりきることができました。
やろうと思えばやれる。そんな確信を学生時代の最後につかむことができました。
今のままの自分でいいのか? 自問が行動を生む
30歳を前にして土木業界で続けるか、建築業界へトライするか、迷っていた時期があります。
今はかみくぼ住宅で現場監督をやりながら設計の方へ働き方を変えている途中なのですが、実は前職で働き始めて社会人2年目のタイミングで、ミスを連発して上司に迷惑をかけてしまうことがありました。
その時にも仕事を辞めようと思ったことがありました。ただ、辞める理由としては納得できない、辞めた後で後悔すると思い、仕事をやりきる決断をその時にはとりました。また、フォローしてくださる方の存在もあってその時は乗り越えられました。そのことは今でも感謝しております。
いろんな人生の起点で自分を見つめ直しながら、様々な決断を下して今日に至ります。
教えてくれる人や叱ってくれることに感謝を
突き詰めていえば、自分の原動力は「いいものをつくりたい」その言葉に集約されます。
設計をするうえで考えるべき事は、意図がずれない図面の作成することです。考えが伝わり、実際に施工してくださる職人さんたちが安心して仕事ができることです。
建物をつくるという大きなチームプレーの中で、リレーを渡した次の作業担当者への礼儀はずっと大切にしたいです。
教えてくれる人や、しかってくれることに感謝し、内省や反省を忘れず、自分に任せてくれたお客さまに信頼してもらえるように。誠意を持って日々務めます。
カポエイラ
新しい発見や創意工夫でスキルを伸ばせるところが魅力
登山
親しい友達と登るのが楽しいです
好きな音楽
JPOP(RADWIMPS)、EDM
好きな食べもの
八宝菜