- ZEB認定のための取り組み工事
- ★高性能の断熱材を採用
- ★高性能サッシを採用
- ★高効率ビルマルチ空調
- ★全熱交換機
- ★自動調光LEDを採用
- ★太陽光パネルで創エネ
- ★運用はBEMSを利用し省エネ
zeb
かみくぼ住宅のZEB
ZEBへの取り組み ZEBとは[ゼブ]
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略。
年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物のこと。快適な室内環境を実現しつつ、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
ZEBとは[ゼブ]
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略。
年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物のこと。快適な室内環境を実現しつつ、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
これからの建築物のスタンダード
かみくぼ住宅はZEBリーディング・オーナーです
「ZEBリーディング・オーナー」とは、自らのZEB普及目標やZEB導入計画、ZEB導入実績を一般に公表する先導的建築物のオーナーのことです。登録された建築物のオーナーは、ZEBに関連する取り組みや、中長期のZEB導入計画と目標について情報発信することが期待されています。かみくぼ住宅は2022年12月にZEBリーディング・オーナーとなりました。
ZEB実現に向けた『自社行動計画』
かみくぼ住宅は創業以来、人、環境、住まいと社会の中で「やさしい」を追求しております。2022年、「再エネ100宣言RE Action」にも参加いたしました。ZEBプランナーになることで、非住宅建築に関してもSDGsを実現すべく、地域環境保護と同時に地域密着で、地域に貢献できる社会を目指していきます。また、「ZEBプランナー」として、2025年度に受注する設計業務の50%以上をZEB化することを目標として、実現、普及のために積極的に取り組みます。
・クライアントに対するZEB化の意義やメリットを説明し、ZEB化を推進します。
・ZEBに関する省エネ補助金の申請業務と支援・代行いたします。
2022年度 ZEB受注実績 | 小規模(300㎡未満) | 0件 |
---|---|---|
中規模(300㎡以上2000㎡未満) | 1件『ZEB』 | |
大規模(2000㎡以上) | 0件 |
2023年度 ZEB受注実績 | 小規模(300㎡未満) | 0件 |
---|---|---|
中規模(300㎡以上2000㎡未満) | 0件 | |
大規模(2000㎡以上) | 0件 |
【ZEB実現に向けた取り組み】
かみくぼ住宅の本社兼ショールームではこのような工事に取り組み、ZEB認定を実現しました。
かみくぼ住宅の本社兼ショールームはZEB建築物です。
かみくぼ住宅の本社棟は、建物のエネルギー消費量と、創エネによるエネルギー供給量の合計で正味75%以上の省エネを達成する「ZEB」として整備を行い、2023年1月に完成しました。
増築改修工事においては、サスティナブルな社会の普及への貢献をするため、外皮性能を向上させ、太陽光発電・高効率パッケージエアコン等を採用し、BEMSによる制御システムを導入。LED照明を設置することにより、さらに負荷を低減させ、建物に対するエネルギー・ゼロを実現いたしました。
建築物概要
ZEBランク:最高の『ZEB』取得済み
建築物概要 一次エネルギー削減率は105%(※創エネ含む)
設備・仕様 省エネルギー性能について
ZEBのメリット
1. 光熱費の削減
仮に創エネ設備がなくても光熱費を約40~50%削減できます
50%省エネとなるZEB Readyを実現した場合、標準的なビルと比較して光熱費を大幅に削減することができます。例えば、延床面積10,000㎡程度の事務所ビルを想定すると、40~50%程度※1の光熱費の削減につながります。快適かつ光熱費の削減が同時に実現すればメリットしかないと言えるでしょう。
2.ZEBなら省エネと快適性の両立が可能
業務空間・居住空間の質が重視される社会での工夫
「エネルギーを多く使用して快適性を確保」、「快適性を損なってでも我慢してエネルギー消費量を削減」といったように、建築物の設計・運用によっては、エネルギー消費量の削減と健康・快適性、知的生産性の向上はトレードオフの関係になってしまう可能性があります。一方で、断熱・遮熱性能等の建物外皮の性能や、熱源設備等の性能が高いZEBであれば、エネルギー消費量を抑えながら、快適性や知的生産性といった居住空間の質をこれまで以上の水準に向上させることができます。
3.事業・生活・地域の継続性の向上
災害等の非常時におけるエネルギー自立性を向上
創エネルギー設備があれば、非常時でも一定のエネルギーを自給自足することができ、事業継続性の向上に役立ちます。また、創エネルギー設備を有していない場合であっても、断熱性能の高い外皮やエネルギー消費効率の高い設備などによって、建物機能の維持に必要なそもそものエネルギー需要を抑えることで非常時のエネルギー自立性の向上につながります。もしもの時に必要最低限の機能を維持できるエネルギーが確保されていることは、日々の生活を送る上での安心につながり、企業としての事業活動、市民としての生活の継続性を向上させることに加え、地域の防災拠点としても貢献することが可能になります。
4.様々な価値の向上
環境・エネルギーに配慮した建物は評価価値が上がります
建築物の環境性能評価としては、CASBEEやLEED、BELSといった認証制度が存在し、ZEBのようなエネルギー性能の高い建物は、このような認証制度において高い評価を取得しやすくなります。建物オーナーにとっては、前述の光熱費削減効果や健康・快適性、知的生産性の向上に加え、賃料収入の増加によって、ZEB化にかかる初期投資費用を回収しやすくなり、環境・エネルギーに配慮したビルに入居したり建築物の中で働くことが、企業評価スキームにおける評価を高め、企業価値の向上につながる可能性も考えられます。さらに、環境・エネルギーに配慮した建物は街の顔として、地域の魅力的なまちづくりに貢献することにもつながります。
ご見学できます
かみくぼ住宅の本社でZEB認定の建物を体感できます
かみくぼ住宅では、ZEBの建築物、既存の建物のZEB化などの取り組みを考えられている地元、徳島の企業様を応援しています。自社の物件をZEB化した私たちだからこそ、お力になれる事があります。ZEBについて迷っている方や、ご検討中で質問のある方など、お気軽にお問合せ・ご相談ください。
※建物ご見学希望の方はお問い合わせの際、ZEBについてである事をご報告ください。